海と暮らすサーフヴィラ

大阪から車を走らせて約４時間ほど。
徳島県南部には関西から多くのサーファーが足を運ぶサーフスポットがあります。
そのうちの１つ、宍喰のビーチから車で５分の場所に立つ別荘の紹介です。

国道５５号線から１本入り、坂道を最後まで登りきった場所に建物はあります。

南向きに設けられたバルコニーに上がると、高まった期待に応えてくれる一面に広がるオーシャンビュー、水平線がその魅力を物語っています。
鳥は同じ高さに飛んでいて、夜は見上げることなく一面の星空が眺められるそう、、
バルコニーにはハンモックの特等席も。

LDKは２層分の天井高さがある開放的な空間。
ベイマツやヒノキが使われた木の空間は自然風景から緩やかにつながっているように感じます。

ダイニング横の窓には現状パネルがはめ込まれており、絵画が並べられていますが、パネルを外すとダイニングからも海を望めるようになります。
全てオリジナルのキッチンは作業スペース、動線共に十分な広さがあり、のびのびと料理ができそうです。

リビングの暖炉やダイニング横の白い螺旋階段がさらにこの大空間の魅力を高めています。

１階にはその他に板間、トイレ、洗面、浴室があります。
板間はリビング・ダイニングから一風変わって和を感じられる空間。正面にある丸窓からは竹藪の緑が見えます。

トイレと浴室は、どちらからも海が望めるという贅沢、、
この家で過ごす1日は海を見ない時間の方が少なそうです。

続いて螺旋階段を上がって２階に上がると、ロフトのような空間があります。所有者の方はここで仕事をしていたそう。
さらにここには大きなスピーカーが置かれているのですが、なんとLDKの空間は音響も考慮して設計されているんだとか。
暖炉前で好きな音楽を聴きながら海を眺める時間を妄想してしまいました。

最後に２階の寝室。言うまでもなく、ここからも海が見えるのですが、朝起きてすぐに波のうねりを確認できるため、海岸に行って確認することなく、波がなければすぐに二度寝できるそう。
さらに目の前の海岸は湾曲になっているため、波のうねりが南東向きか南西向きかでどこの海岸で波が立つかまで分かるそうです、、！

サーファーズハウスとして雑誌にも取り上げられたこともあるほど、サーファーが憧れる住まいに仕上がっています。
日帰りで行き帰りしている浪速サーファーの方にぜひお勧めしたい別荘です。

＊サーフボード・仏壇・家具・その他私物は撤去予定
＊ダイニングテーブル・チェア・照明・間接照明は付属
＊スピーカーは買取要相談

＊建物未登記のため、面積は概算。引き渡し前に登記予定。
＊土砂災害特別警戒区域内
＊北側の擁壁は2015年に工事完了
＊水道は山水を利用しており、ろ過装置等はありません。