ココロオドル・ミノオセンバ

2024年3月の北大阪急行線延伸開通に合わせて、周辺エリアでは新しく商業施設がオープンしたりマンションが建ったりしていました。開通時のオープニングイベントでは雨にも関わらず「箕面に新駅！」を祝う多くの人でごったがえしていて、新駅ができるって盛大なお祭りごとなんだな〜と思ったのを覚えています。

という箕面船場エリアに、新駅ができるずっと前から建っているマンションがこちら。

室内は2015年に設備類と内装が全更新されています。かなり綺麗に使われているので、そのままでも住み始められそうですし、好みに合わせて一部だけ改修するのも良さそうです。

生活の中心は、躯体現しの天井と濃い青色のアクセント壁が特徴的なリビング。全体的にシンプルな仕上げなのでどんなインテリアとも相性良さそう。現状はリビングに面して約5帖の小部屋が2つあります。子ども部屋として使えそうですが、ライフスタイルによっては部屋をなくして、もっと大きなリビングに変えても良いかと。

私がこの物件で1番ときめいたのはリビングに面したインナーテラスと専用庭。雨の日の洗濯物干し場として活躍しそうなインナーテラスは、猫のお気に入り陽だまりスポットにもなりそう。（ペット可なのも嬉しいですよね！）

そして20平米超の専用庭！マンションなのに庭があるなら、もうそれで十分じゃないですか。家の中には保管しにくいアウトドア系グッズ置き場や家庭菜園として活用したいですね。下階には居室がないので子どもの足音が気になる方でもご心配なく。

注意事項としては旧耐震マンションなので住宅ローン控除が使えないこと。10年前のリフォームなので新品ピカピカではないこと。

冒頭に記載した新駅のおかげで、1本で梅田も難波も天王寺もアクセスできます。さらに駅に隣接した箕面船場図書館にはカフェもあり絵本もたくさんあり、勉強場所としても子連れの憩いの場としても重宝しそう。

箕面の山間も近いし周辺には田畑が広がる風景もあります。便利さと郊外の良さ、どちらも享受できる箕面船場エリア。豊かな暮らしを送れると思います。