街を彩る”コアキナイ長屋”を計画中！

長堀鶴見緑地線「今福鶴見」駅から徒歩3分。かつて店舗併用住宅として活躍していた4軒長屋が2024年6月初旬、店舗や事務所を構えられるスケルトン賃貸へと生まれ変わります！

南面は開けた空地になっており、南北の2方向からアプローチできます（完成イメージ）

城東区はその名のとおり、大阪城の東に位置し江戸時代には大坂冬の陣の戦いの舞台にもなった場所。また京都と大阪を結ぶ交通のかなめとしての京街道や寝屋川、鯰江川など舟運の中継地点として歴史的に重要なエリアでした。明治後期には、鉄道の開通により農村から工場・商店・住宅が増え都市化が進み、徐々に人口も増えてきました。時は流れ、工場跡地に団地やマンションが建設され、現在は居住と商いが混じり合う街へと変化しています。

街を散策しているとやはり集合住宅が多く、大阪市内での人口密度は西区に次いで城東区が2位※という、大阪人でも驚くほどの統計結果がでています。街がコンパクトで生活の所用も自転車でほとんど解決するため大阪らしい、自転車都市なのです。

（※2020年国勢調査における「大阪市の人口等基本集計結果」より）

角ばった外観がトレードマークの4軒長屋（完成イメージ）

大阪R不動産を運営するアートアンドクラフトは、大阪らしさと利便性を兼ね備えた城東区で、4軒長屋を絶賛改修中です。元々は店舗併用住宅として、地元の方に愛されてきた建物でしたが、ここ数年は空き家状態。今回、家主さんから活用の仕方について相談をいただいたのですが、建物や周辺環境を見ていると、実はポテンシャルを秘めている建物ではないか!?と思えてきました。

・角ばった外観が格好いい。
・増築部を解体すると空地ができる。
・3面が道路に囲まれている。
・駅から徒歩3分という立地。

かつて建物を沿うように流れていた旧鯰江川が埋立てられ、現在は道路付けに恵まれた物件です。

また、近隣を見渡すと、幹線道路沿いにはチェーン店が軒を連ねているものの、通いたくなるような居心地のいいお店が少ないのです。住宅が多く人口密度も高い街で、需要はありそうなだけにもったいない。そんなこともあり、4軒長屋を小さな店舗や事務所の方が入居できる物件へと改修することになりました。

ご近所の方から「何になるん、楽しみやなぁ！」との声を頂きながら、竣工に向けて絶賛工事中です。

大きな道路から少し外れた場所に位置する4軒長屋。例えば、カフェやグリーンショップ、雑貨屋、写真スタジオなどが入っていてふらっと遊びに行きたくなる、そんな建物を目指しています。R不動産がきっかけで小商いをする方たちが集まる長屋ができれば、お客さんも面白い方々が集まってくるはずです！集まって小商いができる珍しい機会ですので、ぜひ物件のリリースをお楽しみにお待ち下さい！

1.2階が借りられる事業用スケルトン賃貸です。